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インプラントのデメリットとは|新宿インプラントセンター

ドクターコラム/2016年1月13日

患者様が不幸にも虫歯や歯周病が原因で歯を失ってしまった場合や、患者様が不慮の事故に遭遇し歯を失ってしまった場合には患者様の歯の見た目と機能を回復するインプラント治療を受ける事が治療の選択肢としておすすめする事が出来ます。   しかし、インプラント治療は患者様の顎の骨に直接インプラント体であるフィクスチャーと呼ばれる部品を埋め込んで外科的処置を行うインプラント手術が必要となりますので、従来の入れ歯治療やブリッジ治療などとは異なり、インプラントにはデメリットも幾つか存在しています。   インプラント治療は人工歯根であるフィクスチャーを患者様の顎の骨に結合して固定させる治療法で入れ歯やブリッジ治療よりも固定性や安定性に優れている点が特徴ですが、その一方でやはりインプラント治療時には患者様の歯肉である歯茎の切開や顎の骨へのフィクスチャーの埋め入れといった外科的処置を行う事となり、患者様が身体への負担と精神的な負担を感じる事もあり、この点がデメリットの一つとなります。   また、インプラント治療後にはインプラントが上手く顎の骨と結合しなかったり埋め込んだインプラント体の周辺に炎症が起きるなどのケースも多くはありませんが存在している為、この点もインプラントのデメリットとなります。   インプラントは、入れ歯のように取り外す必要もなく、とても便利な治療方法として、最近注目をされています。 そして、その便利な治療ですが、それを受けるにあたっては、その治療法のデメリットについても知っておくことが大切です。 そのデメリットについて、まとめてみました。   ・手術をすると言うデメリット インプラント治療というのは、異物を体の中に入れることになるので、手術が必要となります。 そのため、手術に対する不安を感じることがあるのです。 そのデメリットに対しては、しっかりと説明がされることが必要となります。 そのため、患者さんは不安がなくなるまで、丁寧な説明を何度も受けることができます。   ・治療が出来る人が限られるデメリット がある インプラント治療の場合は、手術となるので、その手術をする際に、特定の疾患と診断された人は、その治療を受けることができないという、デメリットがあります。 その一つに糖尿病の人は、治療を受けることができません。 そのことから、その治療を受けたいと思った時、自分の病気について、その治療を受けることができるかどうか、医師に説明をして、知っておくことが大事です。   インプラントを受けたいと思っている時、その治療方法やその後の経過について、インプラント デメリットもきちんと把握をすることが大切です。 そのように、インプラント デメリットについてしっかりと把握をすることによって、納得をして治療を受けることができます。 そのインプラント デメリットについて、まとめてみました。   ・インプラント デメリットとして治療期間が長いことが挙げられる インプラント治療は、直ぐに完了ということはありません。 手術をすることになるので、とても丁寧な検査が必要となります。 またその治療を行う時に、段階をおって行うことになり、そのことから最低でも3ヶ月間はかかります。 そのことを知って治療に望むことが大切です。   ・保険治療ができないインプラント デメリット インプラント デメリットの一つに、その治療方法は保険治療ができないということが挙げられます。 そのため、その分患者さんの負担が大きくなります。 一度治療をすると、あとはとても楽なので、人気の治療方法ですが、高額であるということがあります。 一生の歯の健康のためには、とても良い治療方法なので、そのことを踏まえて治療をするのかどうか、検討をすることが大事です。
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