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インプラントのメンテナンスの頻度について|新宿インプラントセンター

ドクターコラム/2016年1月18日

インプラントは半永久的に機能を維持できると言われています。 10年保証を付けている歯科医院もあり万が一のときでも無償で再治療が受けられます。 その代わりに機能を維持するにはメンテナンスを受けることが必要です。 もしメンテナンスを怠ってしまうと寿命が早く来てしまいますので注意が必要です。 インプラントのメンテナンスの頻度が多いと通うのが面倒だと感じる方は多いでしょうが手術後から1年ごとに行われることが多いです。 それ程多くの頻度では無いので大丈夫です。   歯科医院で行われるメンテナンスとしてはインプラントに問題が無いかチェックされます。 その他にも歯や歯茎などの健康状態、インプラントを埋め込んでいるあごの骨の状態もレントゲンでチェックされます。 他の歯に虫歯や歯周病が無いか、噛み合わせが悪くなっていないかもチェックされお口の病気の予防にも繋がります。 さらにお口の歯に付いた汚れを落とし、将来歯周病にならないようにきれいにクリーニングします。 かぶせものを取り外してクリーニングすることもあります。 その他にも歯磨き指導を行ってご自宅でのセルフメンテナンスを行いやすくしています。 頻度は歯科医院によっても異なりますので事前に確認しておいて下さい。 インプラント治療は、とても良い治療方法として、多くの患者さんに利用されるようになっています。 そしてそのインプラント治療は、治療後にメンテナンスを行っています。 そのメンテナンス頻度を含めて、まとめてみました。   ・インプラントのメンテナンスの必要性 インプラントは、手術が必要となってくる治療法です。 そのため、その治療には、ある程度のリスクが伴います。 そのことから、少しでもそのリスクをなくすことが出来るように、インプラント メンテナンスが必要となってきます。   ・インプラントのメンテナンス の内容 インプラント メンテナンスの内容については、口の中に異常がないかどうか、調べたり、レントゲンを撮影して、骨の状態も確認をします。 またかみ合わせの確認も、行っていきます。 その他として、その治療をうけた後に、その歯の健康を保つことが出来るように、クリーニングや、歯の保険指導等も実施をします。   ・ インプラントのメンテナンスの頻度 その頻度は、歯科医院によって違います。大体その治療を受けた後、年に2回から3回のメンテナンスを行っています。 またそのインプラント治療を受けた、患者さんの歯の状態によっても、その頻度が違ってきます。   インプラント治療を受けると、その後のその治療が順調に経過をしているかなど、メンテナンスを行うことが大事となります。 そんなインプラント メンテナンスの頻度とその内容について、まとめてみました。   ・インプラント周囲炎を予防するためにインプラント メンテナンスが必要 インプラント メンテナンスは、インプラント周囲炎を起こさないために、定期的に受診をして、その後の経過を観察することが重要となります。 その観察は、その周囲に炎症が起きてないか調べます。   ・インプラント メンテナンスの頻度について インプラント メンテナンスの頻度は、その後に患者さんのインプラント治療の状態によって違ってきます。 一般的には、年に数回のメンテナンスとなります。 しかし、炎症を起こす心配が予測される場合には、多い回数のメンテナンスが必要となります。   ・ インプラント メンテナンス頻度は患者さんの生活習慣によっても違う インプラント治療を受けた後に、歯磨きが十分にできていなかったり、喫煙者等、リスクが高くなる生活習慣のある患者さんは、そのメンテナンスの頻度が多くなります。 そのことから、一回目の受診をした時に、インプラントとその周囲の歯茎の状態によって、受診頻度が違ってきます。

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